悪天候時の画像不良について/「降雨減衰」とは | サポート

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悪天候時の画像不良について/「降雨減衰」とは

「降雨減衰」とは

衛星からの電波の一部が雨粒によって吸収・反射されて減衰することを言います。通常の雨ではほとんど影響はありませんが、雷雨や集中豪雨などの場合は受信不良となることがあります。

降雨減衰とは、電波が雨粒によって吸収・反射されて弱くなってしまうことを言います。
通常の雨ではほとんど影響はありませんが、雷雨や集中豪雨などの場合は受信不良となることがあります。
J:COMのBS放送のチャンネルは、番組提供会社の送信設備から送信され放送衛星を経由した電波を、J:COMの受信設備にある衛星アンテナで受信して、お客さまのお宅にお届けしています。(一部のチャンネルを除く)

衛星からJ:COMの受信設備の間や、番組提供会社の送信設備から衛星の間で、雷雨や集中豪雨が発生すると、降雨減衰が発生し、ブロックノイズが発生して、雨が強くなるにつれ、モザイク状になったり、画像が動かなくなったりすることがあります。(音声も途切れることがあります)
降雨対応放送(低画質で受信を継続する放送)に切り替わることもありますが、いずれの場合も集中豪雨など猛烈な雨の場合、受信不能になることがあります。

降雨減衰が発生した場合、J:COMでは、別の場所にある受信設備に切り替えるなどの対策を取りますが、それまでの間、一時的に受信障害が発生する場合があります。

なお、降雨減衰の現象は、天候の回復により復旧します。
 

 

Q.降雨減衰による障害 「ブロックノイズ」

ブロックノイズ(格子状ノイズ)

(下の画面のようなノイズ、衛星から発信される電波がデジタル信号の場合に発生します)
※さらに降雨減衰の影響が強まると受信不能*1となります

*1受信不能状態
J:COMでは、デジタル信号による衛星放送の場合は、「ブロックノイズが発生した状態での静止画像」、「真っ黒な画像」、「白黒で流れるような模様の画像」等となるか、「この番組は放送されておりません」「受信出来ません」のテロップが映し出されます。なお、表示されるテロップの表示内容はチャンネルによって異なります。

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