スマートフォンの画面上部に表示される領域をステータスバーと言います。
画面左側がアプリなどからの通知を示す「通知アイコン」で、画面右側がスマートフォンの設定などの状態を表す「ステータスアイコン」となります。
ステータスアイコンはステータスバーの右側に表示され、通信状態、電波強度、電池残量、時刻などの端末の状態が表示されます。
ステータスアイコン
ステータスバーの右側に表示されるステータスアイコンは、マナーモードやアラームなどの設定状態を示しています。
通知アイコン
新しいメッセージまたは通知を受信すると、通知アイコンがステータスバーの左側に表示されます。
通知の内容を確認する場合、ステータスバーを押したまま下へスライドして通知パネルを表示し通知アイコンと同じものを確認します。
本機に関わらず、一般的によく表示されるアイコンや同義のアイコンをご案内しています。
ステータスに関する設定はAndroidの「設定」メニューやステータスバーを押したまま下へ2回スライドする事でパネルを表示し、同じアイコンで確認できる場合もあります。
ご利用機種により、設定メニューが異なります。
該当ステータスアイコンの設定項目が見つからない場合は、設定画面の上部にある「検索」欄に、各説明欄にある「」内のワードまたはその一部を入力してお試しください。
「通知の呼動制限」設定が有効な状態を示します。
有効な場合、着信と通知は呼動しません。(アラームは通常どおり鳴ります。)
毎日決まった時間(就寝時など)に音を鳴らしたくない場合などにオススメの機能です。
着信音や、メッセージ、通知などの通知設定が「サイレント」モード状態を示します。
有効な場合、着信時などに音が鳴らず振動もしません。
電車の中や会議中など、一時的音を鳴らしたくない場合などに使用される機能です。
着信音や、メッセージ、通知などの通知設定が「バイブレーション」モード状態を示します。
有効な場合、着信時などに音は鳴りませんが、振動はします。
一時的に音を鳴らしたくないが、着信などには気付きたい場合などに使用される機能です。
アラームが設定されている状態を示します。
目覚まし時計としてなどに使用される機能です。
設定する場合は、Androidの時計アプリから行います。
スマートフォンが充電中に表示されるアイコンです。
「バッテリー」が省電力モードになっている状態を示します。
常時表示や自動同期などを無効表示にし電力消費を抑える目的で使用する機能です。
「バッテリー」がパフォーマンスモードになっている状態を示します。
デバイスのパフォーマンスを最大化しますが、電力消費とデバイスの温度が上がります。
「位置情報」測位中である状態を示します。
地図アプリや位置情報に基づいてお天気などを表示するアプリなどを利用する際に必要な機能です。
データ通信量や電池消耗を抑える目的で使わない時はオフにして使用する事もあります。
「Bluetooth」機器と接続中である状態を示します。
ワイヤレスイヤホンやスピーカーなどと接続して使用するための機能です。
「Bluetooth」機能が利用可能な状態になっていますが、他のデバイスとは接続していない状態を示します。
他のBluetoothデバイスから検出可能な状態です。
「NFC」(Near Field Communication)がオンになっている状態を示します。
スマートフォンをお店などにある決済端末にかざすことで、支払いやファイルの送信を行う機能です。
NFCをロックし、一時的に利用できないように設定されている状態を示します。
Gmailの新しいメッセージ、通知がある状態を示します。
「Wi-Fi」が接続されており、上下に向いた矢印によってインターネット通信ができる状態を示しています。
「Wi-Fi」が接続されており、インターネット通信ができる状態ですが電波がやや弱い状態を示します。
Wi-Fiルーターなどとの距離があったり、壁などの障害物、電波干渉などが起っている事が考えられます。
「Wi-Fi」が接続されていますが、インターネット通信がない状態を示しています。
接続先のWi-Fiルーターやモデムがインターネット回線に接続できていない事が考えられます。
「機内モード」がオンになっている状態を示します。
Wi-Fi、Bluetooth、モバイルデータ通信がオフになりますが、本体の操作ができるため
病院内などで電波は発したくないが、本体を操作したい場合に使用する機能です。