当解説では、有線LAN接続(イーサネット)を前提に解説しますが、無線LAN接続(Wi-Fi)の場合は、それぞれ「イーサネット」を「ワイヤレスネットワーク接続(Wi-Fi)」に置き換えてご覧ください。
Windows 10のデスクトップ画面左下のスタートボタンを右クリックします。 | |
[ コントロールパネル ]をクリックします。 | |
[ ネットワークの状態とタスクの表示 ]をクリックします。 | |
[ ローカルエリア接続(イーサネット) ]をクリックします。 | |
[ 詳細 ]をクリックします。 | |
「ネットワーク接続の詳細」画面が表示されます。 | |
「IPv4 IP アドレス」に現在のIPアドレスが表示されますのでご確認ください。 | |
(説明画面の数値は例であり、お客様の環境により異なります) ※IPアドレスが取得できているのに接続できない場合や、 IPアドレスが正常に取得できない場合は下記の対応手順をお試しください。 |
対応1:診断機能を使う | |
「ローカルエリア接続(イーサネット)の状態」画面を開きます。 | |
「診断」ボタンをクリックし、ネットワークの問題点を診断します。 | |
「Windows ネットワーク診断」画面が表示されます。 | |
「見つかった問題」に「解決済み」と表示されていれば修復は完了です。 | |
対応2:ローカルエリア接続のOFF/ON | |
「ネットワークと共有センター」画面を開きます。 | |
「アダプターの設定の変更」をクリックします。 | |
「ネットワーク」画面を開きます。 | |
「ローカルエリア接続(イーサネット)」を右クリックします。 「無効にする」をクリックして、接続アイコンの下の「無効」の表示を確認します。 | |
再度、「ローカルエリア接続(イーサネット)」を右クリックします。 「有効にする」をクリックします。 | |
対応3:コマンドプロンプトでIPアドレス再取得 | |
デスクトップ画面左下の「WebとWindowsを検索」枠内をクリックします。 | |
cmd と入力します。 しばらくすると、検索結果が表示されますので、「コマンドプロンプト」と表示された項目を右クリックします。 表示されたメニューの「管理者として実行」をクリックします。 | |
「コマンドプロンプト」画面が表示されます。 | |
ipconfig /release と入力し、Enterを押してください。 | |
上記のように(デフォルト ゲートウェイ・・・・・:)と表示されましたら、IPアドレス開放が正常に完了しています。 | |
次に、ipconfig /renew と入力し、Enterを押してください。 | |
上記のようにIPv4アドレスが表示されたら、IPアドレスの再取得が正常に完了しています。 |