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話題のヘッドマウント・ディスプレイってどんなもの?

IT・デジタル TV・エンタメ 2018.04.23
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最近なにかと話題のヘッドマウント・ディスプレイ!

新しいコンテンツを楽しめる機器として大きな注目を浴びています。

「それってどんなもの?」という方でも、テレビなどで芸能人やレポーターが大きなスキーゴーグルのような装置をつけて、VRやARを体験しているシーンを見たことがあるのではないでしょうか?

あのなんだか不思議な装置が、ヘッドマウント・ディスプレイです。

今回は、今後ますます普及が進むといわれている、このヘッドマウント・ディスプレイについて紹介していきます。

どんなことに使えるの?

ヘッドマウント・ディスプレイ(Head Mounted Display)とは、頭部に(Head)装着する(Mounted)映像表示装置(Display)のことです。頭文字を取ってHMDとよばれることもあります。

基本的な仕組みは、両眼の前に小型のディスプレイを設置して周囲を覆い、そこに映像やゲームの画面などを映し出すことで、大画面を見ているような感覚や没入感の高い体験を得られるようになっています。

話題のVR映像やゲームはもちろん、通常の映像や3D映像を流すこともでき、“実際に体験しているようなリアルな映像”や“まるでその世界の中に入り込んだような感覚”を楽しめるというのが最大のポイントです。

VRとの相性バツグン!

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ヘッドマウント・ディスプレイは、VRとの相性がとてもいい機器です。VRというのは、ヴァーチャル・リアリティ、つまり仮想現実のこと。かんたんに説明すると“360度全方向の映像を映し出すことで、まるでその場所にいるかのように感じさせる技術”です。

基本的にTVやスクリーンの場合、映像は平面的に表示されており、見る角度や方向を変えても、映っていない部分は絶対に見ることができません。

ところが、ヘッドマウント・ディスプレイを装着してVRを楽しむと、首を動かすことで映像も動くのです。

たとえば、コンサートのVR映像なら、正面を見ればアーティストの演奏、振り返れば熱狂する観客がいるといったように、実際にそこにいるかのような体験ができるのです。

さらに、VRで楽しめるのは実在する場所だけではありません。仮想世界をCGで作り上げれば、その中を自由に冒険することもできます。

今までの3Dゲームはコントローラーで視点を動かしていましたが、ヘッドマウント・ディスプレイを使えば、見た方向が映し出されるため、よりリアルに楽しめるのです!

ヘッドマウント・ディスプレイには2種類あり

ヘッドマウント・ディスプレイには、スマートフォンを利用するものと、パソコンやゲーム機などに接続して使用するものがあります。

それぞれの特徴やポイント、代表的な商品をみていきましょう。

●スマートフォン用ヘッドマウント・ディスプレイ

スマートフォン用のヘッドマウント・ディスプレイは、スマートフォンをコンテンツ再生装置兼ディスプレイとして使用します。そのため、スマートフォンをヘッドセットに装着し、コンテンツを再生するだけと、誰でも気軽に楽しめるのが魅力です。

その分、装置自体の価格が安く、ダンボール製のものは1,000円程度から入手できるというメリットがありますが、画質はスマートフォンの解像度や応答速度に依存することになります。

最近は、スマートフォン用のVRアプリやコンテンツが充実していますので、とにかくまずはVRを体験してみたいという方におすすめです。特に、Googleが販売している「Google Cardboard」は、ダンボール製で価格はなんと1,000円台!!

しかも、素材から製作方法まで公開されているので、自分で作ることもできます。

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> Google Cardboard

●パソコン用ヘッドマウント・ディスプレイ

パソコン用ヘッドマウント・ディスプレイは、パソコンにUSBケーブルやHDMI端子で接続して使用するものです。画面の解像度や表示速度が速く、コントローラーなども付属するので、どんなコンテンツでも快適に楽しめますが、基本的に性能が高いほど価格は高くなります。パソコンとの接続や設定も必要なので、どちらかといえば上級者向けといえるでしょう。

また、パソコン用のものはパソコン本体のCPUやメモリ、グラフィックボード、USBポートの数などに比較的高いスペックが求められるので注意してください。

たとえば、人気の「Oculus Rift cv1」でVRを楽しむ場合、以下のスペックが推奨されています。

・ CPU:Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上
・ メモリ:8GB以上
・ グラフィックカード:NVIDIA GTX 1060 / AMD Radeon RX 480以上
・ ビデオ出力:HDMI 1.3互換ビデオ出力
・ USBポート:USB 3.0ポートx3、USB 2.0ポートx1
・ OS:Windows 7 SP1 64ビット以降

家電量販店などで販売されているパソコンで、上記のスペックを満たすものはなかなかありませんので、ヘッドマウント・ディスプレイと同時にパソコンを新調する必要もでてきます。

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> Oculus Rift cv1
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> HTC VIVE

●ゲーム機用ヘッドマウント・ディスプレイ

ゲーム機用のヘッドマウント・ディスプレイは、専用として開発されているため、ゲーム機本体のスペックを気にする必要がありません。また、対応コンテンツが確認しやすく、接続や設定も比較的かんたんなため、入門用としては最適といえるでしょう。

ただし、現在のところ、ゲーム機専用のヘッドマウント・ディスプレイはPS4対応の「PlayStation VR」しかありません。

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> SONY PlayStation VR

いかがでしたか?

正直なところ、ヘッドマウント・ディスプレイの魅力を言葉だけで伝えるのはなかなか難しいので、ぜひ一度体験してみてください。

きっと、未知の体験に驚き、その魅力を感じ取っていただけるハズです!

ただし、子どものヘッドマウント・ディスプレイの使用は、視力などに悪影響を与えることがわかっています。お子さまがいらっしゃる場合は、取り扱いに十分注意してください。

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