容量割り当てについて
WebSpaceの総容量を各アカウントに自由に割り当てられます。
WebSpace総容量のうち、未割り当て容量を、WebSpace利用中のアカウントに自由に割り当てることができます。
名称 | 意味 | 初期値 |
WebSpace総容量 | １契約あたりのWebSpaceの総容量。 | 初期値MB チェック！「2Mコース」では、WebSpace総容量は最大20MB（連絡用アカウント：10MB、ユーザーアカウント：10MB）になります。そのため、１つのアカウントに割り当てられる容量の最高値も20MBです。 |
割り当て容量 | 各アカウントのWebSpaceに割り当てられた容量。 | 初期値MB |
未割り当て容量 | どのアカウントのWebSpaceにも割り当てられていない容量。 | --- |
現在の使用容量 | 割り当て容量のうち、ホームページのファイルで実際にWebSpaceを使用している量。 | --- |
容量の割り当ては、WebSpaceを利用しているアカウントにのみ行うことができます。１つのアカウントに割り当てられる容量の最低値は
MB、最高値は MBです。また、WebSpaceを利用しているアカウントの割り当て容量を 0 MBにすることはできません。
チェック！
「2Mコース」では、WebSpace総容量は最大20MB（連絡用アカウント：10MB、ユーザーアカウント：10MB）になります。そのため、１つのアカウントに割り当てられる容量の最高値も20MBです。
WebSpace利用開始時の割り当て容量
WebSpaceの利用を開始すると、開始したアカウントのWebspaceに対して、割り当て容量の初期値として
MBが割り当てられます。WebSpaceの利用を開始していないアカウントの割り当て容量は、未割り当て容量となります。
【例1：WebSpaceを利用開始したときの割り当て容量】
下図の例では、アカウント1，2，3がWebSpaceの利用を開始しています。利用開始直後なので、それぞれ MBずつ容量が割り当てられます。
アカウント4，5，6は、Webspaceの利用を開始していませんので、すべて未割り当て容量として扱われます。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て 各MB | 停止中 割り当て 0 MB | ||||
割り当て容量 MB | 未割り当て容量 MB | ||||
WebSpace総容量（ MB）＝割り当て容量( MB)+未割り当て容量（ MB）
割り当て容量を増やす
割り当て容量は、 10 MB単位で変更できます。
割り当てを行うときは、割り当て容量の合計値がWebSpace総容量の MBを超えないように設定する必要があります。
【例2：割り当て容量を増やす】
ここでは、例1の状態から、2つのアカウントの割り当て容量を増やす場合を例に説明します。
例１の未割り当て容量は MBでした。
この未割り当て容量 MBのうち、アカウント2とアカウント3に 10 MBずつ割り当て容量を追加しました。
この場合、残りの未割り当て容量は MBになります。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当てMB | 利用中 割り当てMB | 利用中 割り当てMB | 停止中 割り当て0MB | ||
割り当て容量MB | 未割り当て容量MB | ||||
WebSpace総容量（ MB）＝割り当て容量( MB)+未割り当て容量（ MB）
割り当て容量を減らす
割り当て容量を減らす場合は、減らした後の割り当て容量よりも現在の使用量を少なくする必要があります。
アカウントのWebSpaceの現在の使用量が、減らしたい割り当て容量よりも多くなっている場合は、割り当て容量を減らすことができません。
【例3：割り当て容量を減らす】
下図では、アカウント2とアカウント3の割り当て容量を減らそうとしています。
アカウント2は、現在の使用量が 10 MB以下になっているため、割り当て容量を減らすことができます。
一方、アカウント3は、現在の使用量が 10 MBを超えているため、割り当て容量を減らすことはできません。
このような場合、不要なファイルを削除して現在の使用量を 10 MB以下にしてから、割り当て操作を行ってください。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て | 利用中 割り当てMB 現在の使用量 9MB ↑ 割り当て容量を減らすことができます。 | 利用中 割り当てMB 現在の使用量15MB ↑ 割り当て容量を減らすことができます。 | 停止中 割り当て0MB | ||
未割り当て容量がたりない場合
未割り当て容量が 10 MB以上残っていないと、アカウントに容量を割り当てることはできません。
【例4：未割り当て容量が残っていない場合】
下図では、WebSpace総容量の100MBが4つのアカウントに20MBずつ、2つのアカウントに10MBずつ割り当てられているので、未割り当て容量は0MBになります。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て 各 20 MB | 利用中 割り当て 各 10 MB | ||||
割り当て容量 100MB | |||||
未割り当て容量 0MB
WebSpace総容量（ 100 MB）＝割り当て容量（ 100 MB） + 未割り当て容量（ 0 MB）
あらたにWebSpaceを利用開始するためには、未割り当て容量が MB以上残っている必要があります。
下図では、WebSpace総容量の300MBが6つのアカウントに50MBずつ割り当てられているので、未割り当て容量は0MBになります。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て50MB | |||||
割り当て容量 300MB | |||||
未割り当て容量 0MB
WebSpace総容量（ 300 MB）＝割り当て容量（ 300 MB） + 未割り当て容量（ 0 MB）
あらたにWebSpaceを利用開始するためには、未割り当て容量が MB以上残っている必要があります。
下図では、WebSpace総容量の60MBが6つのアカウントに10MBずつ割り当てられているので、未割り当て容量は0MBになります。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て10MB | |||||
割り当て容量 60MB | |||||
未割り当て容量 0MB
WebSpace総容量（ 60 MB）＝割り当て容量（ 60 MB） + 未割り当て容量（ 0 MB）
あらたにWebSpaceを利用開始するためには、未割り当て容量が MB以上残っている必要があります。
下図では、WebSpace総容量の60MBが4つのアカウントに10MBずつ、2つのアカウントに10MBずつ割り当てられているので、未割り当て容量は0MBになります。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て 各 10 MB | 利用中 割り当て 各 10 M | ||||
割り当て容量 60MB | |||||
未割り当て容量 0MB
WebSpace総容量（ 60 MB）＝割り当て容量（ 60 MB） + 未割り当て容量（ 0 MB）
あらたにWebSpaceを利用開始するためには、未割り当て容量が MB以上残っている必要があります。
【例5：新たにWebSpace利用開始できる場合】
下図では、未割り当て容量が
MBあるのでアカウント4、アカウント5、アカウント6のWebSpaceの利用ができます。
各アカウントのWebSpace容量割り当て
アカウント1 | アカウント2 | アカウント3 | アカウント4 | アカウント5 | アカウント6 |
利用中 割り当て | 利用中 割り当て20MB | 利用中 割り当て20MB | 停止中 割り当て0MB | ||
割り当て容量50MB | 未割り当て容量MB | ||||
利用開始できます。
WebSpace総容量（ MB）＝割り当て容量（ MB） + 未割り当て容量（ MB）