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SMSを利用した詐欺メールに注意!

スマホ・タブレット セキュリティ 2017.04.19
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ある日、メールが届いたので開いてみると「未納の利用代金があり、すぐに連絡をしないと法的手続きを取る」という内容。よく知っている会社からだったので、慌ててメールに書いてある電話番号に連絡をすると、支払い手続きの説明をされ、おかしいなと思いつつも言われるままにお金を支払ってしまった…。

こんな詐欺の被害が、急増しています。

今回はこうしたメールに騙されないように、最新の手口と対策について紹介します。

携帯電話番号に届く怪しいSMS(ショート・メッセージ・サービス)に注意!

架空の利用代金をねつ造して金銭をだまし取る架空請求詐欺は、数年前からある古典的な手法です。
架空請求詐欺の手口が広く認知されたこと、インターネットプロバイダーの迷惑メール対策や総合セキュリティソフトの進化、警察の取締強化によって平成27年をピークに減少に転じましたが、最近になって再び被害が急増しています。

その理由は、携帯電話の番号あてにメッセージを送れる「SMS(ショートメッセージサービス)」が使われ始めたことにあります。

架空請求は、実在する企業名や類似した名称のほか、債権回収センターや弁護士の○○などを騙って送られてきます。J:COMをかたる架空請求詐欺も発生していますので、十分注意してください。

J:COMを騙る架空請求詐欺のSMS
ユーザが追加した画像「情報サイトの未納料金があり、本日中に連絡をしないと法的処置に移行する」といった内容で、「J:COM相談窓口」などのJ:COM関連を思わせる名前と電話番号が記載されたSMSが届きます。

「情報サイト」の部分は「有料サイト」「アダルトサイト」などのバリエーションがあり、「身辺調査」という文言が入ることもあります。

また、「不正アクセスがあった」といった内容で、手続きのため記載のURLへアクセスするように求めるパターンもあります。

こうしたJ:COMをかたる架空請求メールの詳細は「J:COMの名前をかたった詐欺ショートメッセージにご注意ください」で確認してください。

DMM.comを騙る架空請求詐欺のSMS
ユーザが追加した画像基本的な手口はJ:COMをかたるSMSとまったく同じで、「有料動画サイトの未納料金があり、連絡をしないと法的処置に移行する」といった内容の「DMM」をかたるSMSが届きます。

また、「不正アクセスがあった」「退会しないと利用料金が発生する」という内容で偽サイトに誘導する手口も同じです。

DMMの場合、アダルト動画を扱っていることもあって、男性が家族や職場に知られたくないとの思いから、焦って支払ってしまうケースが多いようです。

DMMをかたる架空請求の詳細は「DMMを装った架空請求にご注意ください」で確認してください。

 

連絡をするとこんな被害に!

架空請求のSMSには電話番号が記載されており、そこに連絡するともっともらしい説明が始まり、未納料金分として金銭を支払うかギフトカードを購入してIDを教えるよう、言葉巧みに誘導されます。

「本日中」「法的処置」といった文言に焦ってしまうのですが、慌てて連絡する事のないよう、冷静に対処してください。
また、一度支払うと詐欺グループに「騙しやすい」と判断され、次から次へと架空請求が届く可能性が非常に高くなります。
一度支払ってしまった結果、繰り返し何度も請求され数千万円をだまし取られてしまった被害者もいますので、十分注意してください。

また、「不正アクセスがありました」「退会手続きが必要です」といった内容で、偽サイトに誘導するURLが記載されているパターンの場合、アカウントやパスワード、住所氏名といった個人情報を入力してしまうと、アカウントの乗っ取りや個人情報悪用の被害に遭いますので、こちらも警戒が必要です。

こんなSMSが届いたら無視が一番

ユーザが追加した画像常識的に考えて、企業や団体、弁護士が、文書ではなくSMSで未納料金に関する法的手続きの開始を告知することは絶対にありません。
また、こうした請求で当日中に支払いを求めることも、ほぼ考えられません。

それでは、こうした内容のSMSが届いたらどうしたらいいのでしょうか?

最善の策は無視することですが、どうしても気になるという場合は、記載されている電話番号やURLをWebで検索してみましょう。きっと詐欺の情報が見つかるはずです。
もし、情報が見つからない場合は、連絡してきた企業や団体の公式Webサイトで問い合わせ先を調べ、そこに連絡してください。

SMSに記載されている電話番号に電話する、URLにアクセスするのは、何があっても絶対にしないようにご注意ください。

SMSを利用しない場合は拒否設定をしておく

SMSは受信拒否設定ができます。SMSを普段使わない人は、すべてのSMSを拒否しておきましょう。設定方法は各携帯電話会社で異なりますので、下記リンクを参考に設定してください。

SMS拒否設定」(ドコモ)
迷惑SMS (Cメール) 防止方法」(au)
[迷惑メール対策]SMSは「メール設定」で拒否できますか?」(ソフトバンク)

騙された!と思ったらすぐに警察に連絡

もし、こうした架空請求詐欺にだまされたことに気がついたら、至急、都道府県の警察に被害届を出し、消費者庁、消費生活センターなどへ連絡してください。また、URLに誘導されアカウントのIDやパスワードを入力してしまった場合はすぐに変更しましょう。

一度だまされた人には続けて架空請求が届く可能性が高いので、もし届いたら警察に連絡して犯人の情報を提供してください。

【関連リンク】
各種お手続き・お問い合わせ・契約内容確認(J:COM)
都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口
独立行政法人 国民生活センター
消費者庁
 

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