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紙の発券いらず!広がる電子チケットとは

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コンサートやスポーツ観戦、映画や各種イベントなどで会場に入るために必要な入場券。今までは、紙のチケットが当たり前で、入り口でもぎられた半券を記念として残している人も少なくないでしょう。

しかし、ここ数年、紙のチケットに代わって「電子チケット」が急速に広まっています。電子チケットでなにが変わるのか? どこが便利なのか? といった疑問を解決すべく、電子チケットについて詳しく解説していきます。

●デジタル化されたチケット

電子チケットとは、今まで紙に印刷されていたチケットをデジタルデータ化したものです。スマホにチケットのデータが送られ、会場の入り口にあるリーダーにスマホをかざして入場できます。

かんたんに言うと、電車にのるための切符がSuicaなどの電子カードになったのと同じことです。

電子チケットのメリットは、紙代や印刷代がかからず、偽造防止もかんたんにできること。紙のチケットには、偽造防止のための対策がいろいろ施されていましたが、その分コストもかかりました。しかし、電子チケットは偽造防止がかんたんなため、その分コストを削減できます。また、紙を使わないので環境に優しいのもメリットといえるでしょう。

さらに、紙のチケットの場合、会場の入口にチケットをもぎるためのスタッフを配置する必要がありました。ひとりひとりのチケットをチェックして、半券をもぎるのは大変で、入場に時間がかかる原因にもなっていました。当然、人件費の負担もそれなりの金額に…。電子チケットならリーダーを置いておけば済むため、時間も人件費も節約できるのです。これも駅員が切符を切っていた時代と自動改札になった現在とを比較すると、容易に想像できるでしょう。

そして、電子チケットは不正転売防止対策としても機能すると考えられています。人気公演のチケットは、オークションサイトなどで高値で転売されているのが現状です。紙チケットや予約番号の転売は防ぐことが難しいのですが、電子チケット化することで購入者と紐付けしやすくなり、不正転売を抑止できると期待されています

●ユーザー側もメリットがたくさん

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電子チケットは、ユーザーにとってもメリットがたくさんあります。まず、電子チケットはスマホに送られてくるので、郵送で届くチケットを受け取ったり、プレイガイドやコンビニに行って発券したりする手間がかかりません。郵送してもらう場合は、数百円の送料が必要になります。コンビニでの発券は、24時間いつでもできますが、ほとんどの場合、発券手数料として108円(税込)取られてしまいます…。

また、紙チケットでやりがちな「なくしてしまった」「家においてきた」といった失敗を防ぐことができます。スマホをなくしてしまった場合はどうしようもありませんが、紙チケットをなくしてしまう確率とでは比較にならないでしょう。

そして、電子チケットならチケットを渡すのもかんたんです。友達の分を一緒に取った場合、紙チケットの場合は、手渡しするか郵送するかになりますが、電子チケットならメールなどでかんたんに送ることができます。当日、会場で渡すつもりが、急に都合が悪くなってしまってチケットを渡せなかった…といった事態も避けられます。

このように、電子チケットはユーザー側にもメリットがあるため、急速に広まっているのです

●電子チケットで注意すべき点は

電子チケットは便利ですが、紙チケットのように実物があるわけではないので、何かと不安に感じるのではないでしょうか? 実際、電子チケットで入場できなかった例もあるので、イベント当日に焦らないよう注意すべき点をお伝えします。

まず、チケットのダウンロードはあらかじめしておきましょう。会場周辺は混雑していて
電波状況が悪くなりやすいので、ダウンロードできない…といった事態に陥ります。

また、バッテリー切れにも注意が必要です。バッテリーが切れると電子チケットが認証できず、入場できなくなってしまいます

そして、QRコードやバーコードが読み取れずに焦る…というのは、もっともありがちなパターンです。これは、画面が暗いために読み取れないことがほとんどですが、画面の保護フィルムの影響で読み取れない場合もあります。そのほか、友人から送られてきた電子チケットのQRコードが、不鮮明で読み取れないというパターンもあります。

特にトラブルが起きやすいのは、電子チケットを譲渡された場合です。正式な譲渡手続きがされていなかったり、1枚の電子チケットを複数人に転売する詐欺だったり、と理由はさまざまですが、何かとトラブルが起きやすいのです。そのため、電子チケットを譲ってもらうのは、信頼できる人に限った方が良いでしょう。

一部の電子チケット会社には、定価売買と入場が保証される公式チケット譲渡サイトがありますので、オークションや掲示板ではなく、そうしたサイトを利用することをおすすめします。

いかがでしたか?

最後に脅かすような話になってしまいましたが、電子チケットは本当に便利ですので、機会があれば是非使ってみてください!

※他社製品・サービスについてはCATV局ではお答えできません。各販売・提供会社へお問い合わせ下さい。

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